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内容紹介・もくじなど
内容紹介:泣く・おこる・かみつくじゃなくて「おもちゃ かして」が言える!★1歳半~の語彙爆発期に身につけたい、「二語文」を練習する絵本。★各ページに、ことばの発達や場面の意図の解説がついています。★主人公は語彙爆発期を迎えたぞうさん。まだ二語文が使えません。車のおもちゃを借りたいぞうさん。「くるま!」と言っても友だちはかしてくれません。すると、ほかの友だちが「おもちゃ かして」と言ってやりとりしていることに気がつき…。▼監修・武蔵野大学 今福理博准教授より幼児期の1歳半から2歳半頃は、「語彙爆発期」と呼ばれ、子どもの言葉がぐんと増えます。この時期は、「くるま きた(名詞+動詞)」「おちゃ おい…(続く)
内容紹介:泣く・おこる・かみつくじゃなくて「おもちゃ かして」が言える!★1歳半~の語彙爆発期に身につけたい、「二語文」を練習する絵本。★各ページに、ことばの発達や場面の意図の解説がついています。★主人公は語彙爆発期を迎えたぞうさん。まだ二語文が使えません。車のおもちゃを借りたいぞうさん。「くるま!」と言っても友だちはかしてくれません。すると、ほかの友だちが「おもちゃ かして」と言ってやりとりしていることに気がつき…。▼監修・武蔵野大学 今福理博准教授より幼児期の1歳半から2歳半頃は、「語彙爆発期」と呼ばれ、子どもの言葉がぐんと増えます。この時期は、「くるま きた(名詞+動詞)」「おちゃ おいしい(名詞+形容詞)」など、2つの言葉を組み合わせて話す「二語文」を使い始める大切な時期です。この絵本は、ぞうさんが「名詞+かして」「名詞+どうぞ」などの二語文を少しずつ身につけていく様子を描いています。二語文は、単語だけでのやりとりから一歩進んで、自分の気持ちや願いをより具体的に伝えられるようになる大切な節目です。二語文が話せるようになると、泣いたり手を出したりせずに気持ちを言葉で表せるようになり、友だちとのやりとりがスムーズになります。また、やさしく「どうぞ」と伝えることで、相手も嬉しい気持ちになり、関係が深まります。各場面には【解説】と【声かけ】を添えています。【解説】は、ことばの発達や場面の意図を理解するための保護者・保育者向けの説明です。【声かけ】は、読み手が子どもとやりとりしながら読めるように工夫した短いフレーズです。ぜひ絵本を読みながら、お子さんが言葉にしようとしている気持ちを受けとめ、日常の遊びや会話につなげてみてください。
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