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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
真山 仁(マヤマ ジン)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者を経てフリーライター、作家として活動を続ける。2004年刊行のデビュー作『ハゲタカ』がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 真山 仁(マヤマ ジン)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者を経てフリーライター、作家として活動を続ける。2004年刊行のデビュー作『ハゲタカ』がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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2024年1月1日16時10分―。巨大地震が能登半島を襲った。その時、元教師・小野寺徹平は、かつての教え子が女将をつとめる旅館に滞在していた。おとそ気分は吹き飛び、恐怖と不安の中で迎えた「最初の夜」、小野寺はこれから始まる被災地の日々を思い、心が沈んだ。阪神・淡路大震災で家族を失い、東日本大震災で応援教師として被災地の子どもたちを励ましてきた小野寺には、能登半島で被災した人々の長い苦悩の道が痛いほど分かったからだ。つらく苦しい非日常との闘いが始まる一方で、社会からの関心は徐々に希薄になり、過去の震災の被災地と比べられ、「復興が遅い」「無気力」と責める声すら上がる。小野寺は再び被災地で、子どもたちと向き合う決意をする。