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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青島 顕(アオシマ ケン)
1966年静岡市生まれ。91年に早稲田大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。西部本社整理部、佐賀、福岡、八王子、東京社会部、水戸、内部監査室委員、東京社会部編集委員、多摩総局長などを経て、現在は新聞研究本部に勤務。中央大学、専修大学で兼任講師。『MOCT(モスト)「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』で第21回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青島 顕(アオシマ ケン)
1966年静岡市生まれ。91年に早稲田大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。西部本社整理部、佐賀、福岡、八王子、東京社会部、水戸、内部監査室委員、東京社会部編集委員、多摩総局長などを経て、現在は新聞研究本部に勤務。中央大学、専修大学で兼任講師。『MOCT(モスト)「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』で第21回開高健ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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シベリア抑留死亡者の詳細は、長い間、人数も個人名も正確な事実が伝えられてこなかった。ようやく1990年以降、ソ連とその継承国から死亡者名簿が届いたが、その名前の欄には「ヤニトア?シガノシ?」「タモル・ダムノツ」「フニヤメ・サギヤノ」といったものも含まれていた。これに悲しみと怒りを覚えたシベリア帰還兵・村山常雄。なぜ暗号のような名で伝えられなければならないのか?人の死が軽く扱われていないか?ここから、正確な死亡者名簿作りが始まった。孤独な闘いの日々。その情熱と知恵が日本政府関係者を動かし、ついに奇跡を起こした…!シベリア抑留死亡者46,300人の名簿を、たった一人で作った老帰還兵。執念と鎮魂の衝撃ノンフィクション。無念を抱えて凍土に眠る無名の仲間を弔うために。生きて還ってきてしまった自分を癒すために。開高健ノンフィクション賞受賞後第1作。
もくじ情報:序章 2人の「常雄」;第1章 原稿になかった言葉;第2章 大正15年生まれ;第3章 最初の冬;第4章 「みみず」から「人」へ;第5章 最後の国語教室;第6章 文字列の叫び;第7章 70歳の誕生日;第8章 死者と生きる;第9章 「正史を作ってほしい」;第10章 祈りの手記