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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
渡邊 英理(ワタナベ エリ)
熊本県生まれ、鹿児島県育ち。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得後満期退学。博士(学術、東京大学)。現在―大阪大学大学院人文学研究科教授。専攻―日本語文学、批評、思想文学論。著書―『中上健次論』(インスクリプト、第14回表象文化論学会賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡邊 英理(ワタナベ エリ)
熊本県生まれ、鹿児島県育ち。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得後満期退学。博士(学術、東京大学)。現在―大阪大学大学院人文学研究科教授。専攻―日本語文学、批評、思想文学論。著書―『中上健次論』(インスクリプト、第14回表象文化論学会賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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戦後生まれで初めての芥川賞作家となった中上健次(一九四六―九二)。「戦後」と「現代」の狭間を生きた中上は、高度経済成長のもとで(再)開発によって失われゆく路地を執拗に描き続けた。その作品群は変革とレジスタンスへのたゆまぬ意志で満ち溢れている。類まれな想像力で仮設された虚構の時空への、最良の道案…(続く)
戦後生まれで初めての芥川賞作家となった中上健次(一九四六―九二)。「戦後」と「現代」の狭間を生きた中上は、高度経済成長のもとで(再)開発によって失われゆく路地を執拗に描き続けた。その作品群は変革とレジスタンスへのたゆまぬ意志で満ち溢れている。類まれな想像力で仮設された虚構の時空への、最良の道案内。
もくじ情報:第1章 同人雑誌から商業作家へ;第2章 戦後生まれの「戦後文学」;第3章 (反)物語/差別論と「ことの葉」の記憶の旅;第4章 路地の親族関係とクィア家族;第5章 路地というコモンズ;第6章 「仮設」と雑草、路地跡の希望;第7章 「女物語」と「メロドラマ的想像力」;第8章 異族たちの世界と「アジア」;第9章 生類たちの世界、「内戦」の「戦後文学」