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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 信(サトウ シン)
1988年奈良県生まれ。2011年東京大学法学部卒業、15年東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士後期課程中途退学。博士(学術)。東京大学先端科学技術研究センター助教、東京都立大学法学部准教授を経て、26年より教授。専攻は日本政治外交史、現代日本政治。著書に『鈴木茂三郎1893‐1970』(藤原書店、2011年 河上肇賞奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 信(サトウ シン)
1988年奈良県生まれ。2011年東京大学法学部卒業、15年東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士後期課程中途退学。博士(学術)。東京大学先端科学技術研究センター助教、東京都立大学法学部准教授を経て、26年より教授。専攻は日本政治外交史、現代日本政治。著書に『鈴木茂三郎1893‐1970』(藤原書店、2011年 河上肇賞奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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明治初め、議会は日本人には謎だった。議場や議事堂も想像しがたく、議会は五〇年近く仮議事堂で開催されていた。本議事堂建設にあたっては国威をいかに表現するか、西洋風か和洋折衷か、日本の将来の建築様式を決する一大論争となる。完成後も、戦中は国家主義の浸透、戦後は政党政治の動向に合わせて、象徴や使われ方は揺れ動く。本書は一五〇年以上に及ぶ日本の政治を、国会議事堂という空間を通して描き出す。
もくじ情報:第1章 公議の誕生―地方議会から国会へ 1861‐90;第2章 仮設議事堂からの始動―つくられる慣行 1890‐1905;第3章 「国威」の追求―建築様式論争 1905‐10;第4章 完成までの道程―事務所的建築へ 1911‐36;第5章 戦中と戦後―新議事堂の象徴と運用 1936‐90;第6章 政治主導の時代―周囲から変わる 1990‐