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出版社名:みすず書房
出版年月:2005年12月
ISBN:978-4-622-07178-5
301,32P 20cm
幹細胞の謎を解く
アン・B.パーソン/〔著〕 渡会圭子/訳 谷口英樹/監修
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
幹細胞研究とは何だろうか。幹細胞研究の進展により、骨髄移植が白血病患者にもたらしたような特効薬的治療法が、他のさまざまな病気や障害についても得られる可能性があるという。その一方で、科学の進歩が既存の生命観・倫理の枠組みを侵犯する可能性の先端にあるのも、幹細胞の一種、ES細胞である。本書は、ヒドラの再生の観察に始まり、さまざまな幹細胞の発見‐樹立へ、そして骨髄移植・皮膚培養などの医療応用へと発展してきた研究分野を活写する。また、幹細胞がこれまでいくども研究者の認識を超えて新たな可能性を開示してきた経緯を知ることは、研究の意義や性格を考えるうえで欠かせない。医療応用の可能性についても、研究の現状を…(続く
幹細胞研究とは何だろうか。幹細胞研究の進展により、骨髄移植が白血病患者にもたらしたような特効薬的治療法が、他のさまざまな病気や障害についても得られる可能性があるという。その一方で、科学の進歩が既存の生命観・倫理の枠組みを侵犯する可能性の先端にあるのも、幹細胞の一種、ES細胞である。本書は、ヒドラの再生の観察に始まり、さまざまな幹細胞の発見‐樹立へ、そして骨髄移植・皮膚培養などの医療応用へと発展してきた研究分野を活写する。また、幹細胞がこれまでいくども研究者の認識を超えて新たな可能性を開示してきた経緯を知ることは、研究の意義や性格を考えるうえで欠かせない。医療応用の可能性についても、研究の現状をふまえ冷静な理解につながるよう配慮しながら紹介されている。
もくじ情報:植物か動物か;マウス 129系統;紫色の細胞;培養皿にある謎;胚の実験;カナリアの歌;ルイーズ・ブラウン誕生ののち;サルからヒトへ;偉業を積み重ねて;骨髄か脳か;細胞交換の技術;明日のその先
著者プロフィール
パーソン,アン・B.(パーソン,アンB.)
科学ジャーナリスト。『ボストン・グローブ』『ニューヨーク・タイムズ』など多数のメディアに医学・科学関連記事を寄稿するかたわら、単行本の執筆を続けている。1990年から1998年にはボストン大学大学院で科学ジャーナリズムの教鞭をとっている。現在、アメリカ、マサチューセッツ州サウスダートマス在住
パーソン,アン・B.(パーソン,アンB.)
科学ジャーナリスト。『ボストン・グローブ』『ニューヨーク・タイムズ』など多数のメディアに医学・科学関連記事を寄稿するかたわら、単行本の執筆を続けている。1990年から1998年にはボストン大学大学院で科学ジャーナリズムの教鞭をとっている。現在、アメリカ、マサチューセッツ州サウスダートマス在住