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本
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村田 晶子(ムラタ アキコ)
1956年新潟県に生まれる。1986年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同年、早稲田大学非常勤講師、2000年早稲田大学文学部助教授を経て、2005年より早稲田大学文学学術院教授。専門は社会教育学(社会教育実践研究、社会教育史研究、成人女性の学習論研究)。大学院での研究の一方、1980年代より、社会教育現場で講師をつとめながら、育児期の女性の学習について考察を進める。最近の主たる研究テーマは、育児期の女性の学習の実践的研究とおとなの学びを組織する専門的力量(組織学習マネジメント)形成についてである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…( ) 村田 晶子(ムラタ アキコ)
1956年新潟県に生まれる。1986年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同年、早稲田大学非常勤講師、2000年早稲田大学文学部助教授を経て、2005年より早稲田大学文学学術院教授。専門は社会教育学(社会教育実践研究、社会教育史研究、成人女性の学習論研究)。大学院での研究の一方、1980年代より、社会教育現場で講師をつとめながら、育児期の女性の学習について考察を進める。最近の主たる研究テーマは、育児期の女性の学習の実践的研究とおとなの学びを組織する専門的力量(組織学習マネジメント)形成についてである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
女をのびやかに、おとなの女に、社会を形成する主体として成長させる自己教育を取り戻したい。本書のねらいはただ一点そこにある。そのために…(続く)
女をのびやかに、おとなの女に、社会を形成する主体として成長させる自己教育を取り戻したい。本書のねらいはただ一点そこにある。そのために、女はどのような学習をもたなければならないのか。新しい学習像・学習論の創出をめざして。
もくじ情報:第1部 女性問題学習と社会教育(社会教育における女性問題学習;女性解放と社会教育―「話し合い学習」の意義;婦人教育の展開―東京の場合;女性問題学習の展開―国立市公民館における女性問題学習・公民館保育室活動を通して);第2部 家庭教育施策の意味(戦時動員としての家庭教育施策;現代の教育改革における家庭の位置;少子化対策と家庭教育施策);第3部 女性問題学習のあり方を問う記録づくりの実践(婦人教育リーダー研修のテーマと方法―女性問題学習のあり方を見直すために;女性問題学習のあり方を問う『記録』づくり)