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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2008年6月
ISBN:978-4-588-09911-3
220P 20cm
シミュラークルとシミュレーション 新装版/叢書・ウニベルシタス 136
ジャン・ボードリヤール/著 竹原あき子/訳
組合員価格 税込 2,871
(通常価格 税込 3,190円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:最近の政治的・社会的事件,映画,テレビ,SF,クローン生物等を縦横に論じつつ,実在の消滅と〈ハイパーリアル〉の専制を予見し,現代消費社会の状況を抉る。
もくじ情報:シミュラークルの先行;歴史―復古のシナリオ;ホロコースト;チャイナ・シンドローム;アポカリプス・ナウ(『地獄の黙示録』);ボーブール効果―内破と抑止;ハイパーマーケットとハイパー商品;メディアの中で意味は内破する;絶対広告と零広告;クローン物語;ホログラム;クラッシュ;シミュラークルとSF;動物―テリトリーとメタモルフォーズ;残り;螺旋しかばね;価値のラスト・タンゴ;ニヒリズムについて
内容紹介:最近の政治的・社会的事件,映画,テレビ,SF,クローン生物等を縦横に論じつつ,実在の消滅と〈ハイパーリアル〉の専制を予見し,現代消費社会の状況を抉る。
もくじ情報:シミュラークルの先行;歴史―復古のシナリオ;ホロコースト;チャイナ・シンドローム;アポカリプス・ナウ(『地獄の黙示録』);ボーブール効果―内破と抑止;ハイパーマーケットとハイパー商品;メディアの中で意味は内破する;絶対広告と零広告;クローン物語;ホログラム;クラッシュ;シミュラークルとSF;動物―テリトリーとメタモルフォーズ;残り;螺旋しかばね;価値のラスト・タンゴ;ニヒリズムについて
著者プロフィール
ボードリヤール,ジャン(ボードリヤール,ジャン)
1929年生まれの現代フランスの社会学者。最初の著作『物の体系』(68)において“それ自体で存在する物から記号としての物へ”という視点を記号論の枠内で提起、続く『消費社会の神話と構造』(70)、『記号の経済学批判』(72)では、物を記号として消費する社会の構造、記号としての物の特徴を解明。72年の著作で顔を見せた“象徴交換”の概念を中心としながら、マルクス主義の基礎概念とみなす“生産”概念に批判を加えようとしたのが『生産の鏡』(73)、『象徴交換と死』(75)、などであり、『誘惑について』(79)、『シミュラークルとシミュレーション』(81)以…(続く
ボードリヤール,ジャン(ボードリヤール,ジャン)
1929年生まれの現代フランスの社会学者。最初の著作『物の体系』(68)において“それ自体で存在する物から記号としての物へ”という視点を記号論の枠内で提起、続く『消費社会の神話と構造』(70)、『記号の経済学批判』(72)では、物を記号として消費する社会の構造、記号としての物の特徴を解明。72年の著作で顔を見せた“象徴交換”の概念を中心としながら、マルクス主義の基礎概念とみなす“生産”概念に批判を加えようとしたのが『生産の鏡』(73)、『象徴交換と死』(75)、などであり、『誘惑について』(79)、『シミュラークルとシミュレーション』(81)以降の著作では、この“象徴交換”、あるいは実在をもたない記号としての“シミュラークル”、“シミュレーション”をキー概念として現代社会・文化を分析している。また、再三来日し、講演やシンポジウムを行なっている。2007年3月死去