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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ハッセイ,エドワード(ハッセイ,エドワード)
英国のギリシア古典学者。1942年に生まれる。プライズ・フェロー(1962‐69年)、リサーチ・フェロー(1969‐2007年)として、45年にわたりオックスフォード大学のオールソウルズ・カレッジで研究生活を送り、2007年の退職後も同地で教育・研究に従事している ハッセイ,エドワード(ハッセイ,エドワード)
英国のギリシア古典学者。1942年に生まれる。プライズ・フェロー(1962‐69年)、リサーチ・フェロー(1969‐2007年)として、45年にわたりオックスフォード大学のオールソウルズ・カレッジで研究生活を送り、2007年の退職後も同地で教育・研究に従事している |
紀元前600~400年のギリシア哲学。ヘシオドス『神統記』生成のメカニズム、ピュタゴラス哲学やヘラクレイトス哲学の「構造」概念への寄与、ソピストとその時代の性格と意味、パルメニデスからデモクリストにいたる初期…(続く)
紀元前600~400年のギリシア哲学。ヘシオドス『神統記』生成のメカニズム、ピュタゴラス哲学やヘラクレイトス哲学の「構造」概念への寄与、ソピストとその時代の性格と意味、パルメニデスからデモクリストにいたる初期ギリシアの宇宙論の系譜とその基本的特徴などに対して、著者独自の洞察を展開。
もくじ情報:第1章 序論;第2章 ミレトスの哲学者たち;第3章 ヘラクレイトス;第4章 ピュタゴラスと西ギリシア;第5章 パルメニデスとゼノン;第6章 ソピストたちの時代;第7章 パルメニデスからデモクリトスにいたる宇宙論;第8章 結び―プレソクラティクスの研究