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出版社名:教文館
出版年月:2013年2月
ISBN:978-4-7642-7361-0
395,14P 22cm
天皇制国家と女性 日本キリスト教史における木下尚江
鄭【ヒョン】汀/著
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(通常価格 税込 4,620円)
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内容紹介・もくじなど
明治国家の天皇制による統制に真正面から対抗し、独自の平和主義・民主主義に依拠して国体論や軍国主義を激烈に批判、また廃娼運動を主導するとともに婦人参政権の実現を訴えた木下尚江。国家権力からの自由を主張し、理想と情熱に燃えて社会の進歩に身を投じた彼の思想的闘争の軌跡を辿る。
もくじ情報:第1部 明治中期のキリスト教界と木下尚江(明治中期におけるキリスト者の「男女関係」論とその変遷;松本時代における木下尚江―キリスト教的社会改良運動と女性論);第2部 明治後期のキリスト教界と国家(巌本善治の女子教育論―「帝国」と「女学」;植村正久の「武士道」論―日清・日露戦争とキリスト者;海老名弾正の「忠君敬神」思…(続く
明治国家の天皇制による統制に真正面から対抗し、独自の平和主義・民主主義に依拠して国体論や軍国主義を激烈に批判、また廃娼運動を主導するとともに婦人参政権の実現を訴えた木下尚江。国家権力からの自由を主張し、理想と情熱に燃えて社会の進歩に身を投じた彼の思想的闘争の軌跡を辿る。
もくじ情報:第1部 明治中期のキリスト教界と木下尚江(明治中期におけるキリスト者の「男女関係」論とその変遷;松本時代における木下尚江―キリスト教的社会改良運動と女性論);第2部 明治後期のキリスト教界と国家(巌本善治の女子教育論―「帝国」と「女学」;植村正久の「武士道」論―日清・日露戦争とキリスト者;海老名弾正の「忠君敬神」思想―キリスト教による「国体」の弁証);第3部 明治後期の木下尚江―女性と国家をめぐって(木下尚江における「廃娼」の思想―虐げられた者の権利とその回復をめざして;明治期キリスト教界と木下尚江―「野生の信徒」の革命;木下尚江と日本基督教婦人矯風会―女性と国家をめぐって)
著者プロフィール
鄭 〓汀(チョン ヒョンジョン)
1967年韓国ソウル生まれ。梨花女子大学(韓国)卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了、博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科学術研究員を経て、2013年度より日本学術振興会外国人特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鄭 〓汀(チョン ヒョンジョン)
1967年韓国ソウル生まれ。梨花女子大学(韓国)卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程修了、博士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科学術研究員を経て、2013年度より日本学術振興会外国人特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)