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出版社名:人文書院
出版年月:2016年2月
ISBN:978-4-409-04108-6
460P 20cm
脱原発の哲学
佐藤嘉幸/著 田口卓臣/著
組合員価格 税込 3,861
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内容紹介・もくじなど
福島第一原発事故から五年、ついに脱原発への決定的理論が誕生した。科学、技術、政治、経済、歴史、環境などあらゆる角度から、かつてない深度と射程で論じる巨編。
もくじ情報:序論;第1部 原発と核兵器(核アポカリプス不感症の現状―ギュンター・アンダースから福島第一原発事故後の状況を考える;原子力発電と核兵器の等価性―フーコー的「権力=知」の視点から;絶滅技術と目的倒錯―モンテスキュー、ナンシーから原子力=核技術を考える);第2部 原発をめぐるイデオロギー批判(低線量被曝とセキュリティ権力―「しきい値」イデオロギー批判;予告された事故の記録―「安全」イデオロギー批判1;ノーマル・アクシデントとしての原…(続く
福島第一原発事故から五年、ついに脱原発への決定的理論が誕生した。科学、技術、政治、経済、歴史、環境などあらゆる角度から、かつてない深度と射程で論じる巨編。
もくじ情報:序論;第1部 原発と核兵器(核アポカリプス不感症の現状―ギュンター・アンダースから福島第一原発事故後の状況を考える;原子力発電と核兵器の等価性―フーコー的「権力=知」の視点から;絶滅技術と目的倒錯―モンテスキュー、ナンシーから原子力=核技術を考える);第2部 原発をめぐるイデオロギー批判(低線量被曝とセキュリティ権力―「しきい値」イデオロギー批判;予告された事故の記録―「安全」イデオロギー批判1;ノーマル・アクシデントとしての原発事故―「安全」イデオロギー批判2);第3部 構造的差別のシステムとしての原発(電源三法と地方の服従化;『原発切抜帖』が描く構造的差別;構造的差別の歴史的「起源」―電力、二大国策、長距離発送電体制);第4部 公害問題から福島第一原発事故を考える(足尾鉱毒事件と構造的差別;回帰する公害、回帰する原発事故;公害、原発事故、批判的科学);結論 脱原発の哲学
著者プロフィール
佐藤 嘉幸(サトウ ヨシユキ)
1971年、京都府生まれ。筑波大学人文社会系准教授。京都大学大学院経済学研究科博士課程を修了後、パリ第10大学にて博士号(哲学)取得
佐藤 嘉幸(サトウ ヨシユキ)
1971年、京都府生まれ。筑波大学人文社会系准教授。京都大学大学院経済学研究科博士課程を修了後、パリ第10大学にて博士号(哲学)取得