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出版社名:岩波書店
出版年月:2017年5月
ISBN:978-4-00-061187-9
286P 22cm
不安 下
ジャック・ラカン/〔著〕 ジャック=アラン・ミレール/編 小出浩之/訳 鈴木國文/訳 菅原誠一/訳 古橋忠晃/訳
組合員価格 税込 5,445
(通常価格 税込 6,050円)
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「対象a」をめぐる本格的考察がついに展開。中期ラカン思想の理解に不可欠なセミネール第10巻。
「対象a」をめぐる本格的考察がついに展開。中期ラカン思想の理解に不可欠なセミネール第10巻。
内容紹介・もくじなど
「不安」、それは「対象なし」ではない―古今東西のエロスとタナトスを自在に巡りながら、自我の奥底に閉じ込められた「不安」を自他の弁証法の「残余」として取り出すダイナミックな考察は、ラカン思想を、精神分析はもとより、哲学、社会学を含む広大な領域での不可欠な基盤に至らしめた。ラカン思想全域を、真に今日的課題の中で活かすための枠組みとして理解するに不可欠な、熱気あふれるセミネール第一〇巻。
もくじ情報:不安 享楽と欲望の間(不安、現実的なものの信号;愛に関するアフォリズム;女、より真実の、そしてより現実的なもの;雄の要件);対象aの五つの形(仏陀の瞼;口と眼;ヤーヴェの声;消えゆくファルス―去勢不安か…(続く
「不安」、それは「対象なし」ではない―古今東西のエロスとタナトスを自在に巡りながら、自我の奥底に閉じ込められた「不安」を自他の弁証法の「残余」として取り出すダイナミックな考察は、ラカン思想を、精神分析はもとより、哲学、社会学を含む広大な領域での不可欠な基盤に至らしめた。ラカン思想全域を、真に今日的課題の中で活かすための枠組みとして理解するに不可欠な、熱気あふれるセミネール第一〇巻。
もくじ情報:不安 享楽と欲望の間(不安、現実的なものの信号;愛に関するアフォリズム;女、より真実の、そしてより現実的なもの;雄の要件);対象aの五つの形(仏陀の瞼;口と眼;ヤーヴェの声;消えゆくファルス―去勢不安からオルガスムスへ;耳から入るもの;ピアジェの水栓;肛門的なものから理想へ;点に還元できない円について;αからいくつかの“父の名”へ)
著者プロフィール
ラカン,ジャック(ラカン,ジャック)
1901‐1981。フランスの精神分析家。パリに生まれ、パリ大学で精神医学を修め、主にパラノイアを研究。第二次大戦後、フロイト理論をラディカルに展開し、有名な「鏡像段階論」をはじめとする自我や無意識の構造主義的探究によって、精神の科学に新たなる地平を拓いた。1964年にはパリ・フロイト派を創設し、その後のフランス精神分析の隆盛に決定的な役割を果たす。その思想活動は哲学・社会学・文学・言語論・記号論などにも広範な影響を及ぼした
ラカン,ジャック(ラカン,ジャック)
1901‐1981。フランスの精神分析家。パリに生まれ、パリ大学で精神医学を修め、主にパラノイアを研究。第二次大戦後、フロイト理論をラディカルに展開し、有名な「鏡像段階論」をはじめとする自我や無意識の構造主義的探究によって、精神の科学に新たなる地平を拓いた。1964年にはパリ・フロイト派を創設し、その後のフランス精神分析の隆盛に決定的な役割を果たす。その思想活動は哲学・社会学・文学・言語論・記号論などにも広範な影響を及ぼした

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