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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2018年3月
ISBN:978-4-7664-2506-2
522P 22cm
外国判決の承認
芳賀雅顯/著
組合員価格 税込 7,425
(通常価格 税込 8,250円)
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渉外的な民事紛争に対して、外国で下された判決は日本ではどのような場合に承認されるのか、またその効果はどのようなものなのかを検討する。
渉外的な民事紛争に対して、外国で下された判決は日本ではどのような場合に承認されるのか、またその効果はどのようなものなのかを検討する。
内容紹介・もくじなど
現行民事訴訟法118条は、明治23年民事訴訟法に淵源を有するが、基本的には大きな変更を受けずに現在に至っている。この条文は外国判決の承認に関する多くの論点についてどのように対処してきたのか。市民生活が急速に国際化し、私法上の法的紛争もまた国際化が著しい現在、外国判決承認制度の目的とは何なのか、判決の国際的調和とは何か。外国判決承認制度を私権実現の制度であると明確に意識しながら、その要件及び効果の側面から、また比較法的手法も用いながら、繊細かつ明確に解き明かす。
もくじ情報:第1部 総論(序論;わが国における外国判決承認制度の歴史的概観);第2部 要件論(間接的一般管轄;送達;公序;外国判決承認…(続く
現行民事訴訟法118条は、明治23年民事訴訟法に淵源を有するが、基本的には大きな変更を受けずに現在に至っている。この条文は外国判決の承認に関する多くの論点についてどのように対処してきたのか。市民生活が急速に国際化し、私法上の法的紛争もまた国際化が著しい現在、外国判決承認制度の目的とは何なのか、判決の国際的調和とは何か。外国判決承認制度を私権実現の制度であると明確に意識しながら、その要件及び効果の側面から、また比較法的手法も用いながら、繊細かつ明確に解き明かす。
もくじ情報:第1部 総論(序論;わが国における外国判決承認制度の歴史的概観);第2部 要件論(間接的一般管轄;送達;公序;外国判決承認要件としての相互保証―その現代的意義);第3部 効果論(外国判決の効力―総論的考察;訴え却下判決の国際的効力―国際裁判管轄を否定した外国判決の効力をめぐって;執行判決訴訟の法的性質について);第4部 法律要件的効力(外国での訴え提起と消滅時効の中断);第5部 まとめ
著者プロフィール
芳賀 雅顯(ハガ マサアキ)
慶應義塾大学大学院法務研究科教授。1966年生まれ。明治大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ドイツ連邦共和国・レーゲンスブルク大学留学(ドイツ学術交流会、フンボルト財団)。明治大学法学部教授等を経て2013年より現職。専門は、民事訴訟法、とくに国際民事手続法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
芳賀 雅顯(ハガ マサアキ)
慶應義塾大学大学院法務研究科教授。1966年生まれ。明治大学法学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。ドイツ連邦共和国・レーゲンスブルク大学留学(ドイツ学術交流会、フンボルト財団)。明治大学法学部教授等を経て2013年より現職。専門は、民事訴訟法、とくに国際民事手続法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)