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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
黒田 明伸(クロダ アキノブ)
1958年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。世界貨幣史、中国経済史。主要著作に、『中華帝国の構造と世界経済』(名古屋大学出版会、1994年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 黒田 明伸(クロダ アキノブ)
1958年生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。世界貨幣史、中国経済史。主要著作に、『中華帝国の構造と世界経済』(名古屋大学出版会、1994年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 貨幣の非対称性;第1章 越境する回路―紅海のマリア・テレジア銀貨;第2章 貨幣システムの世界史;第3章 競存する貨幣たち―一八世紀末ベンガル、そして中国;第4章 中国貨幣の世界―…(続く)
もくじ情報:序章 貨幣の非対称性;第1章 越境する回路―紅海のマリア・テレジア銀貨;第2章 貨幣システムの世界史;第3章 競存する貨幣たち―一八世紀末ベンガル、そして中国;第4章 中国貨幣の世界―画一性と多様性の均衡構造;第5章 海を越えた銅銭―環シナ海銭貨共同体とその解体;第6章 社会制度、市場、そして貨幣―地域流動性の比較史;第7章 本位制の勝利―埋没する地域流動性;終章 市場の非対称性;補論 東アジア貨幣史の中の中世後期日本