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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
倉本 由布(クラモト ユウ)
1967年生まれ。静岡県浜松市出身。共立女子大学文芸学部卒。高校在学中の1984年、『サマーグリーン/夏の終わりに…』で第3回コバルト・ノベ大賞に佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 倉本 由布(クラモト ユウ)
1967年生まれ。静岡県浜松市出身。共立女子大学文芸学部卒。高校在学中の1984年、『サマーグリーン/夏の終わりに…』で第3回コバルト・ノベ大賞に佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
札差の娘にして岡っ引きの薫と、同心の娘なのに薫の下っ引きをする芽衣はともに15歳。ある日、芽衣が長屋の前に捨てられた赤子を見つけ、ふたりで親捜しを始めると、長屋の夫婦が育てたいと申し出てきた。そんな折、ある札差で赤子の神隠しがあり、寝床には榎の葉が一枚残されていたという不思議が。まもなくその札差の丁稚が米蔵で男の骸を見つけるという騒動があり…。ふたりで謎を解き明かす、薫と芽衣の友情事件帖。
札差の娘にして岡っ引きの薫と、同心の娘なのに薫の下っ引きをする芽衣はともに15歳。ある日、芽衣が長屋の前に捨てられた赤子を見つけ、ふたりで親捜しを始めると、長屋の夫婦が育てたいと申し出てきた。そんな折、ある札差で赤子の神隠しがあり、寝床には榎の葉が一枚残されていたという不思議が。まもなくその札差の丁稚が米蔵で男の骸を見つけるという騒動があり…。ふたりで謎を解き明かす、薫と芽衣の友情事件帖。