|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
橋本 幸士(ハシモト コウジ)
大阪大学大学院理学研究科教授。1973年生まれ。大阪育ち。専門は理論物理学、超ひも理論、素粒子論。1995年京都大学理学部卒業。2000年京都大学大学院理学研究科修了、理学博士。東京大学、理化学研究所などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 橋本 幸士(ハシモト コウジ)
大阪大学大学院理学研究科教授。1973年生まれ。大阪育ち。専門は理論物理学、超ひも理論、素粒子論。1995年京都大学理学部卒業。2000年京都大学大学院理学研究科修了、理学博士。東京大学、理化学研究所などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
物理学者は研究だけでなく、日常生活でも独特の視点でものごとを考える。通勤やスーパーマーケットでの最適ルート、ギョーザの適切な作り方、エスカレーターの乗り方、調理可能な料理の数…。著者の「物理学的思考法」の矛先は、日々の身近な問題へと向けられた。超ひも理論、素粒子論という物理学の最先端を研究する学者の日常は、「異次元の視点」に満ちている!ユーモア溢れる筆致で物理学の本質に迫る科学エッセイ。
もくじ情報:第1章 物理学者の頭の中(エスカレーター問題の解;無限の可能性;数学の魔力 ほか);第2章 物理学者のつくり方(数学は数学ではなかった;レゴと素粒子物理;迷路を描き続ける ほか);第3章 物理学者の変な生態(奇人変人の集合体;理学部語;雲 ほか)