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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
コナリー,ジョン(コナリー,ジョン)
1968年アイルランド生まれ。犯罪小説、ホラー、ファンタジーなどを執筆。ダブリン大学およびダブリンシティ大学で学んだ後、フリーのジャーナリストとして活動。1999年のデビュー作『死せるものすべてに』はシェイマス賞を受賞したほか、ブラム・ストーカー賞とバリー賞にノミネートされた。『失われたものたちの本』で全米図書館協会アレックス賞を、2014年に“The Caxton Private Lending Library&Book Depository”でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞とアンソニー賞の最優秀短編賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に…( ) コナリー,ジョン(コナリー,ジョン)
1968年アイルランド生まれ。犯罪小説、ホラー、ファンタジーなどを執筆。ダブリン大学およびダブリンシティ大学で学んだ後、フリーのジャーナリストとして活動。1999年のデビュー作『死せるものすべてに』はシェイマス賞を受賞したほか、ブラム・ストーカー賞とバリー賞にノミネートされた。『失われたものたちの本』で全米図書館協会アレックス賞を、2014年に“The Caxton Private Lending Library&Book Depository”でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞とアンソニー賞の最優秀短編賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
母親を亡くして孤独に苛まれ、本の囁きが聞こえるようになった12歳のデイヴィッドは、死んだはずの母の声に導かれて幻の王国に迷い込む。赤ずきんが産んだ人狼、醜い白雪姫、子どもを…(続く)
母親を亡くして孤独に苛まれ、本の囁きが聞こえるようになった12歳のデイヴィッドは、死んだはずの母の声に導かれて幻の王国に迷い込む。赤ずきんが産んだ人狼、醜い白雪姫、子どもをさらうねじくれ男…。そこはおとぎ話の登場人物たちが蠢く、美しくも残酷な物語の世界だった。元の世界に戻るため、少年は『失われたものたちの本』を探す旅に出る。本にまつわる異世界冒険譚。