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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊藤 守(イトウ マモル)
1954年生まれ。1989年法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程満期退学。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 守(イトウ マモル)
1954年生まれ。1989年法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程満期退学。現在、早稲田大学教育・総合科学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:ポストメディア時代のメディア研究とは;第1部 マシンとしてのメディア(スクリーン・スタディーズという方法―遍在するスクリーンと「見ること」の変容;アクターネットワーク理論―アフター・テレビジョンを組み直す;メディア哲学とメディア実践―フリー…(続く)
もくじ情報:ポストメディア時代のメディア研究とは;第1部 マシンとしてのメディア(スクリーン・スタディーズという方法―遍在するスクリーンと「見ること」の変容;アクターネットワーク理論―アフター・テレビジョンを組み直す;メディア哲学とメディア実践―フリードリヒ・キットラーのコンピュータ論;技術への問い―メディア・リテラシー論の刷新にむけて);第2部 フォルム/フォーマットとしてのメディア(フォーマット理論―着メロと着うたの差異にみるMIDI規格の作用;ゲーム研究―ゲームが「メディア」であるとはいかなる意味か;モバイル・メディア研究―方法としての触覚;映像理論―デジタル時代のインデックス性);第3部 欲望としてのメディア(デジタル・ファンダム研究の射程―非物質的労働と時間感覚にみる「フルタイム・ファンダム」;デジタルメディア時代の有名性―“アニメーション”としてのバーチャルYouTuber;イメージの生態学―プラットフォームに生息するイメージ);第4部 メディアのアルケオロジー(メディア考古学―ポストメディア理論のための三つのプログラム;プリントメディアの技術史―DTPとドキュメントの生産をめぐって;プラットフォームと選択―レンタルビデオ店の歴史社会学;傍流のメディア思想―欲望機械の離接的総合というクッション)