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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
唐鎌 大輔(カラカマ ダイスケ)
2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、JETRO入構、貿易投資白書の執筆などを務める。2006年からは日本経済研究センターへ出向し、日本経済の短期予測などを担当。その後、2007年からは欧州委員会経済金融総局(ベルギー)に出向し、年2回公表されるEU経済見通しの作成などに携わった。2008年10月より、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)。所属学会:日本EU学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 唐鎌 大輔(カラカマ ダイスケ)
2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、JETRO入構、貿易投資白書の執筆などを務める。2006年からは日本経済研究センターへ出向し、日本経済の短期予測などを担当。その後、2007年からは欧州委員会経済金融総局(ベルギー)に出向し、年2回公表されるEU経済見通しの作成などに携わった。2008年10月より、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)。所属学会:日本EU学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
欧州に走る縦・横・斜めの亀裂、「一強の経済」による「歪」。「女帝」が遺した「果実」と「負債」。世界の混迷が深まるなか、次のリーダーはどう受け継ぐのか?そして日本は何を学ぶのか?
もくじ情報:第1章 現在 メルケル時代の総括―4つの次元における整理(域内:「看守」ドイツの誕生。ユーロ圏は「監獄」化;域外:世界にも「友人」が乏しそう);第2章 現在 ドイツ一強がもたらす「歪」(経済の「歪」;政治の「歪」:無制限難民受け入れがもたらしたもの ほか);第3章 過去 「病人」は如何にして復活したか(「欧州の病人」への処方箋:シュレーダー改革;メルケル政権を支えた「追い風」);第4章 未来 アフター・メルケル時代のドイツはどこへ(「メルケルの果実」か、「メルケルの負債」か;アフター・メルケル時代に期待されるドイツの「改心」);第5章 補論 日本はドイツから何を学ぶべきなのか(ドイツにあって日本にないもの―6つの違い;日本は何を学べるのか)