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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、大好評を博した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、大好評を博した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人の寿命が残り99日になると、その人の頭上に数字が見えるという力を持つ高校生の新太。ある時彼は自分の頭上と、同じ文芸部で親友の和也の上にもその数字を見てしまう。そんな折、黒瀬舞という少女が入部し、あるきっかけから新太は彼女もまた死期の近い人が分かることに気づく。ひたむきに命を救おうとする黒瀬に、諦観していた新太も徐々に感化されていくが…。『よめぼく』著者の最高に切ない期限付きラブストーリー。