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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
木岡 伸夫(キオカ ノブオ)
1951年奈良県に生まれる。1977年京都大学文学部卒業。1985年京都大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、関西大学文学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木岡 伸夫(キオカ ノブオ)
1951年奈良県に生まれる。1977年京都大学文学部卒業。1985年京都大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、関西大学文学部名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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本書は、そのタイトルから連想されるとおり、「瞬間」と「刹那」をめぐる比較思想の書である。「比較思想」とは何か。言うまでもなく、異なる思想の比較である。ではなぜ、何のために、思想を比較するのか。複数の思想の異なりを明らかにしつつ、その異なりを生む世界について、理解するためである。本書のテーマである「瞬間」と「刹那」とは、一般に同義語と見なされているが…(続く)
本書は、そのタイトルから連想されるとおり、「瞬間」と「刹那」をめぐる比較思想の書である。「比較思想」とは何か。言うまでもなく、異なる思想の比較である。ではなぜ、何のために、思想を比較するのか。複数の思想の異なりを明らかにしつつ、その異なりを生む世界について、理解するためである。本書のテーマである「瞬間」と「刹那」とは、一般に同義語と見なされているが、異なる世界に成立した言葉として、意味内容を異にする。それぞれの意味を追究することによって、その背景を成す世界のあり方を明らかにする、ということが、この書に託された役割である(本書より)。
もくじ情報:1 「瞬間」への問い(「瞬間」と私―失われた時;瞬間のミュトロギー;存在の根拠としての無);2 日本「哲学」の位相(瞬間と実存―九鬼周造の時間論;大森時間論の射程;瞬間から歴史へ―三木清とミュトロギー);3 「非」の地平(「刹那滅」の世界;転換の論理;瞬間と刹那の“あいだ”)