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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
北山 猛邦(キタヤマ タケクニ)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北山 猛邦(キタヤマ タケクニ)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『焚書法』によりあらゆる書物が禁止された時代に、『ミステリ』作家を目指す少年・クリス。海上に建つ洋館を訪れた彼は、そこに住まうオルゴール職人たちを襲う連続不可能殺人に巻き込まれ、検閲官に追われ…(続く)
『焚書法』によりあらゆる書物が禁止された時代に、『ミステリ』作家を目指す少年・クリス。海上に建つ洋館を訪れた彼は、そこに住まうオルゴール職人たちを襲う連続不可能殺人に巻き込まれ、検閲官に追われる少女と、再会した少年検閲官・エノと共に事件の解明に挑む。幾重にも重なるトリックの果てに、三人を待つのは―。『少年検閲官』に連なる著者の最高傑作が待望の文庫化。