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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ジョリー,ユベール(ジョリー,ユベール)
2012年にベスト・バイCEO就任。チームとともに、同社をアメリカで最も支持される雇用主、サステナビリティ・リーダー、革新的企業のひとつに再建し、顧客満足度を大きく向上させ、会社の株価を劇的に上昇させた。しかし彼の最大の功績は、自分がいなくてもよい環境を作り上げたことかもしれない。2019年にCEOを、2020年には取締役会会長を退き、次の世代のリーダーたちにバトンを渡した。母国のフランスでも、アメリカでも数多くの企業再建を成功させてきたユベール・ジョリーは、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌「世界のCEOベスト100」、『バロンズ』誌「世界トップC…( ) ジョリー,ユベール(ジョリー,ユベール)
2012年にベスト・バイCEO就任。チームとともに、同社をアメリカで最も支持される雇用主、サステナビリティ・リーダー、革新的企業のひとつに再建し、顧客満足度を大きく向上させ、会社の株価を劇的に上昇させた。しかし彼の最大の功績は、自分がいなくてもよい環境を作り上げたことかもしれない。2019年にCEOを、2020年には取締役会会長を退き、次の世代のリーダーたちにバトンを渡した。母国のフランスでも、アメリカでも数多くの企業再建を成功させてきたユベール・ジョリーは、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌「世界のCEOベスト100」、『バロンズ』誌「世界トップCEO30」、そして求人サイト「グラスドア」が従業員へのアンケートに基づいて毎年発表している「米トップCEO10」などに名を連ねている。ユベールの人生におけるパーパスは、周りの人にポジティブな変化をもたらし、自分自身のプラットフォームを通して世界にポジティブな変化をもたらすこと。ジョンソン・エンド・ジョンソンやラルフローレンの取締役。現在はハーバード・ビジネススクールの上級講師として、パーパスと人間らしさをもってリードすることや最高の自分になることを目指すリーダーたちをサポートしている。また、ダイバーシティ&インクルージョンの推進にも積極的に取り組んでいる |
人こそがビジネスの核心。巨大企業ベスト・バイはどん底の最中、リストラでも事業縮小でもインセンティブでもなく、目の前の人とパーパスでつながることを選んだ。従業員、顧客、取引先、地域コミュニティ、そして株主と。稀代のリーダーが初めて語る。
もくじ情報:第1部 仕事の意味(アダムの呪い;なぜ働くのか ほか);第2部 パーパスフルな人間らしい組織(株主価値という絶対権力;“大聖堂”を築く ほか);第3部 ヒューマン・マジックを解き放つ(「アメとムチ」を脱却する;第1の材料―個人の夢と会社のパーパスを結びつける ほか);第4部 パーパスフル・リーダーになる(リーダーに大切なこと;パーパスフル・リーダーの5つの「あり方」)