|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宮口 幸治(ミヤグチ コウジ)
立命館大学教授。一般社団法人日本COG‐TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業。会社勤務後、神戸大学医学部を卒業。精神科病院、医療少年院勤務を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会精神科専門医、臨床心理士 宮口 幸治(ミヤグチ コウジ)
立命館大学教授。一般社団法人日本COG‐TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業。会社勤務後、神戸大学医学部を卒業。精神科病院、医療少年院勤務を経て、2016年より現職。医学博士、子どものこころ専門医、日本精神神経学会精神科専門医、臨床心理士 |
どの親のもとで生まれたかによって子どもの人生が左右される現実をカプセルトイにたとえた、「親ガチャ」という言葉。現代の格差社会において、「親ガチャ」にハズれた者は、自分の境遇を恨みながら幸せをあきらめて生きていかざるを得ないのか?『ケーキの切れない非行少年たち』の著者と気鋭の哲学者が、すべての人が幸せを追求できる社会のあり方を考えながら、逆境を乗り越えるための心のもち方や人生を切り開く力のつけ方を、哲学・心理学・精神医学の観点から具体的に提唱する。