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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐々木 大樹(ササキ ダイキ)
愛知県立時習館高等学校卒業後、大阪大学人間科学部、中京大学大学院心理学研究科を経て、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。高校時代は生命科学の研究に関心を持つ。その後、人間科学(学士)・心理学(修士)・教育学(博士)と異なる学問領域で学位を修める。日本心理臨床学会学術誌編集委員(第7期)。神田橋條治医師に師事し、10年にわたり陪席。公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士スーパーバイザーの他、産業カウンセラーの資格を持ち、大手企莱でのキャリアカウンセリング経験もある。愛知県入庁後は、児童相談所で心理職を15年、福祉職を2年務め、専門職向け研修も多数担う。現在…( ) 佐々木 大樹(ササキ ダイキ)
愛知県立時習館高等学校卒業後、大阪大学人間科学部、中京大学大学院心理学研究科を経て、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。高校時代は生命科学の研究に関心を持つ。その後、人間科学(学士)・心理学(修士)・教育学(博士)と異なる学問領域で学位を修める。日本心理臨床学会学術誌編集委員(第7期)。神田橋條治医師に師事し、10年にわたり陪席。公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士スーパーバイザーの他、産業カウンセラーの資格を持ち、大手企莱でのキャリアカウンセリング経験もある。愛知県入庁後は、児童相談所で心理職を15年、福祉職を2年務め、専門職向け研修も多数担う。現在、東海学園大学心理学部准教授/愛知県海部児童・障害者相談センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 手放す支援の難しさ;第2章 暴力の起源を辿る;第3章 暴力が生じる要因とその影響;第4章 各領域の支援を概観する―医療、司法、福祉を中心に;第5章 DVと児童虐待の支援を概観する;第6章 手放す支援のモデル;第7章 セラピストのありよう;第8章 事例を通じて理解を深める(1)―性暴力の事例;第9章 事例を通じて理解を深める(2)―施設における暴力;最終章 「情理の臨床」としての手放す支援