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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
嵯峨 景子(サガ ケイコ)
ライター・書評家。1979年、北海道札幌市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。研究職に従事後、ライターに転身し、学究領域であった近代から現代に至る少女小説・少女文化を主軸に、出版メディア関連やポップカルチャーまで幅広い分野の執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 嵯峨 景子(サガ ケイコ)
ライター・書評家。1979年、北海道札幌市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。研究職に従事後、ライターに転身し、学究領域であった近代から現代に至る少女小説・少女文化を主軸に、出版メディア関連やポップカルチャーまで幅広い分野の執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 氷室冴子以前―文学と少女マンガの揺籃期;第2章 作家デビューから『クララ白書』まで;第3章 マンガ原作の仕事と初連載『…(続く)
もくじ情報:第1章 氷室冴子以前―文学と少女マンガの揺籃期;第2章 作家デビューから『クララ白書』まで;第3章 マンガ原作の仕事と初連載『雑居時代』;第4章 一九八三年・八四年にみる多様な作品群;第5章 『なんて素敵にジャパネスク』と少女小説ブーム;第6章 男の子の行方―氷室冴子の少年主人公小説;第7章 少女小説から離れて―エッセイと一般小説の仕事;第8章 イメージから生まれた物語―『海がきこえる』;第9章 古代への情熱―『銀の海金の大地』;第10章 氷室冴子は終わらない―九〇年代後半以降から;附録 氷室冴子「少女マンガの可能性」