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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
伊藤 憲二(イトウ ケンジ)
科学史家。京都大学大学院文学研究科現代文化学専攻科学哲学科学史専修・准教授。2002年、Harvard University,Graduate School of Arts and Sciences,Department of History of ScienceにてPh.D.(科学史)を取得。東京大学先端科学技術研究センター・特任教員(2002‐2006年)、東京大学情報学環・特任講師(2006)、総合研究大学院大学葉山高等研究センター・准教授(2007-2010年)、同大学大学院先導科学研究科生命共生体進化学専攻・准教授(2020-2022年)などを経て、現職…( ) 伊藤 憲二(イトウ ケンジ)
科学史家。京都大学大学院文学研究科現代文化学専攻科学哲学科学史専修・准教授。2002年、Harvard University,Graduate School of Arts and Sciences,Department of History of ScienceにてPh.D.(科学史)を取得。東京大学先端科学技術研究センター・特任教員(2002‐2006年)、東京大学情報学環・特任講師(2006)、総合研究大学院大学葉山高等研究センター・准教授(2007-2010年)、同大学大学院先導科学研究科生命共生体進化学専攻・准教授(2020-2022年)などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:4 研究の開花と巨大科学への道(学振第一〇小委員会と宇宙線中の新粒子;原子核物理と小サイクロトロン;生物・医学研究者として;中間子理論と素粒子論グループ―湯川・朝永・坂田と仁科;六〇インチ・サイクロトロンの建設);5 戦争(総動員下の学術政策;理研における戦時核エネルギー研究;原爆投下と被害調査);6 戦後と復興(サイクロトロンの破壊とラジオアイソトープの輸入;学術体制刷新運動と日本学術会議;理研所長から科研社長へ;学術外交と死;遺産)