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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
友麻 碧(ユウマ ミドリ)
福岡県出身。2015年から開始した「かくりよの宿飯」シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 友麻 碧(ユウマ ミドリ)
福岡県出身。2015年から開始した「かくりよの宿飯」シリーズが大ヒットとなり、コミカライズ、TVアニメ化、舞台化など広く展開される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
猩猩に攫われ、額に妖印を刻まれた菜々緒。「猿臭い」と里中から蔑まれ、本家の跡取りとの結婚は破談。死んだように日々を過ごす菜々緒は、皇國の鬼神と恐れられる紅椿夜行に窮地を救われる。夜行は菜々…(続く)
猩猩に攫われ、額に妖印を刻まれた菜々緒。「猿臭い」と里中から蔑まれ、本家の跡取りとの結婚は破談。死んだように日々を過ごす菜々緒は、皇國の鬼神と恐れられる紅椿夜行に窮地を救われる。夜行は菜々緒の高い霊力を見初めると、その場で妻にすると宣言した。里を出る決意をした奈々緒だが、夜行には代々受け継がれた忌まわしい秘密が―。傷だらけの二人の恋物語が始まる。