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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
岸見 一郎(キシミ イチロウ)
1956年生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岸見 一郎(キシミ イチロウ)
1956年生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
「偽りのつながり」を「真のつながり」に変える。私たちは子どもの頃から「人間関係は大切にしよう」と教え込まれ、つながりを結ぶことが強制されることもある。しかし、他人との「絆」が依存・支配関係になってしまうことも多い。「私」を失わないためには、孤独を恐れてはいけない。私たちにはつながらない覚悟が必要なのだ。望ましくない人間関係を捨てて、偽りのつながりを真のつながりに変えるための考え方や方法を哲学者が語る。
もくじ情報:第1章 人と人がつながっているのがノーマル;第2章 依存する人;第3章 支配する人;第4章 関係を分かつ;第5章 依存と支配;第6章 孤独を恐れない;第7章 自分の人生を生きる;第8章 親は子どもにどう接するか;第9章 理解するということ;第10章 まず人間であること;第11章 愛するということ;第12章 本当につながりたい人とつながる