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出版社名:講談社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-06-532641-1
294P 15cm
帝室宮殿の見習い女官 見合い回避で恋を知る!?/講談社タイガ オH-01
小田菜摘/著
組合員価格 税込 752
(通常価格 税込 836円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:外交官の父親の赴任に伴い、妃奈子は幼少時から思春期を欧州で過ごした。父の急死に伴い、十四歳で帰国。華族女学校に編入するも、良妻賢母教育の学校では浮いた存在となって孤立してゆく。家庭でも親心を装った母親の悪意により、社交的かつ語学力に優れた自分の才能を、賢しらなものとして抑圧して過ごす。卒業を間近に控え、妃奈子は年の離れた富豪と結婚をさせられそうになっていた。一度は家族のために受け入れようとするが、かつて宮中女官だった叔母の助力を得て、母から逃げることを決意する。叔母から自活の手段として宮仕えを進められ、採用試験に挑み、自らの将来を切り拓く。
「お母さんは、私の幸せなんて望んでいない」…(続く
内容紹介:外交官の父親の赴任に伴い、妃奈子は幼少時から思春期を欧州で過ごした。父の急死に伴い、十四歳で帰国。華族女学校に編入するも、良妻賢母教育の学校では浮いた存在となって孤立してゆく。家庭でも親心を装った母親の悪意により、社交的かつ語学力に優れた自分の才能を、賢しらなものとして抑圧して過ごす。卒業を間近に控え、妃奈子は年の離れた富豪と結婚をさせられそうになっていた。一度は家族のために受け入れようとするが、かつて宮中女官だった叔母の助力を得て、母から逃げることを決意する。叔母から自活の手段として宮仕えを進められ、採用試験に挑み、自らの将来を切り拓く。
「お母さんは、私の幸せなんて望んでいない」父を亡くし、編入した華族女学校を卒業した海棠妃奈子は、見合いを逃れる術を探していた。無能な娘は母の勧める良縁―子供までいる三十も年上の中年男に嫁ぐしかないという。絶望した妃奈子は大叔母の「女官になってみたらどうや」という言葉に救われ、宮中女官採用試験を受ける。晴れて母から離れ、宮殿勤めの日々がはじまる。
著者プロフィール
小田 菜摘(オダ ナツミ)
沖原朋美名義で『桜の下の人魚姫』が2003年度ノベル大賞・読者大賞受賞。2004年『勿忘草の咲く頃に』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小田 菜摘(オダ ナツミ)
沖原朋美名義で『桜の下の人魚姫』が2003年度ノベル大賞・読者大賞受賞。2004年『勿忘草の咲く頃に』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)