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出版社名:草思社
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-7942-2703-4
449P 16cm
生と死を分ける数学 人生の〈ほぼ〉すべてに数学が関係するわけ/草思社文庫 イ1-1
キット・イェーツ/著 冨永星/訳
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。生きるも死ぬも、数学次第なのだ。実際、数学を知らないために、あるいは数学を誤用したために、命を落としたり、財産を失ったり、無実の罪を着せられたりした例が、どれほど多いことか。逆に、簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解したりできるようになる。さらには、理想の結婚相手を選ぶのにも役立つかも……。数理生物学者でもある気鋭の数学ライターが、数々の事例を紹介しながら、あなたの人生と数学の関係を解説する。<内容より>・年を取るほど時間が速…(続く
内容紹介:数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。生きるも死ぬも、数学次第なのだ。実際、数学を知らないために、あるいは数学を誤用したために、命を落としたり、財産を失ったり、無実の罪を着せられたりした例が、どれほど多いことか。逆に、簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解したりできるようになる。さらには、理想の結婚相手を選ぶのにも役立つかも……。数理生物学者でもある気鋭の数学ライターが、数々の事例を紹介しながら、あなたの人生と数学の関係を解説する。<内容より>・年を取るほど時間が速く過ぎる理由・「病気のオッズ」の求め方・誤った「数学」で流刑の憂き目に--ドレフュス事件・検察の誤謬--有罪の確率が見た目より低い場合・弱い証拠を2つ集めると強力な証拠になる?・医療研究でも使われる、数字の印象をよくする手法・統計の嘘に騙されないために・桁違いのミスの致命的影響・12進法は10進法より優れていると主張する人たち・ヤード・ポンド法とメートル法のあいだのトラブル・アルゴリズム取引の裏をかいて市場を操作し大儲け・SNSのトレンドをフェイク・ニュースが占拠・根拠のない反ワクチン運動が蔓延の危険を高めた
数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。生きるも死ぬも、数学次第なのだ。実際、数学を知らないために、あるいは数学を誤用したために、命を落としたり、財産を失ったり、無実の罪を着せられたりした例が、どれほど多いことか。逆に、簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解したりできるようになる。さらには、理想の結婚相手を選ぶのにも役立つかも…。数理生物学者でもある気鋭の数学ライターが、数々の事例を紹介しながら、あなたの人生と数学の関係を解説する。
もくじ情報:はじめに ほぼすべての裏に数学が;1 指数的な変化を考える―指数的な振る舞いの恐ろしいまでの威力を活用し、その限界を冷静に見定める;2 感度と特異度とセカンド・オピニオン―なぜ数学が医療に大きな違いをもたらすのか;3 法廷の数学―刑事裁判における数学の役割を吟味する;4 真実を信じるな―メディアの統計の〓を曝く;5 小数点や単位が引き起こす災難―わたしたちが使っている記数法、その進化と期待外れな点と;6 飽くなき最適化―アルゴリズムのとどまる所を知らない威力、進化から電子商取引まで;7 感受性保持者、感染者、隔離者―感染拡大を阻止できるか否かはわたしたちの行動次第;おわりに 数学による解放
著者プロフィール
イェーツ,キット(イェーツ,キット)
英バース大学数理科学科上級講師であり同大数理生物学センターの共同ディレクター。2011年にオクスフォード大学で数学の博士号を取得。数学を使った彼の研究は胚形成からイナゴの群れ、睡眠病や卵殻の模様の形成にまでおよび、数学が現実世界のあらゆる種類の現象を説明できることを示している。とくに生物におけるランダム性の役割に関心を持っている。その数理生物学の研究は、BBCやガーディアン、テレグラフ、デイリーメール、サイエンティフィック・アメリカンなどで紹介されてきた。研究の傍ら、科学や数学の記事も執筆、サイエンスコミュニケーターとしても活動する
イェーツ,キット(イェーツ,キット)
英バース大学数理科学科上級講師であり同大数理生物学センターの共同ディレクター。2011年にオクスフォード大学で数学の博士号を取得。数学を使った彼の研究は胚形成からイナゴの群れ、睡眠病や卵殻の模様の形成にまでおよび、数学が現実世界のあらゆる種類の現象を説明できることを示している。とくに生物におけるランダム性の役割に関心を持っている。その数理生物学の研究は、BBCやガーディアン、テレグラフ、デイリーメール、サイエンティフィック・アメリカンなどで紹介されてきた。研究の傍ら、科学や数学の記事も執筆、サイエンスコミュニケーターとしても活動する