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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森本 あんり(モリモト アンリ)
1956年、神奈川県生まれ。東京女子大学学長。国際基督教大学(ICU)、東京神学大学大学院、プリンストン神学大学院博士課程を修了(Ph.D.)。国際基督教大学教授、プリンストン神学大学院客員教授、バークレー連合神学大学院客員教授を経て、2022年より現職。2012‐2020年国際基督教大学学務副学長、2022年同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森本 あんり(モリモト アンリ)
1956年、神奈川県生まれ。東京女子大学学長。国際基督教大学(ICU)、東京神学大学大学院、プリンストン神学大学院博士課程を修了(Ph.D.)。国際基督教大学教授、プリンストン神学大学院客員教授、バークレー連合神学大学院客員教授を経て、2022年より現職。2012‐2020年国際基督教大学学務副学長、2022年同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人間がより人間らしくあるために必要な「知の営み」。近年、「たしかな教養を身につけたい」という風潮が広まり、書店でも「教養」をタイトルに冠する本が所狭しと並んでいる。なぜ現代において教養が必要とされるのだろうか。そもそも「リベラルアーツ」は何のために生まれたのか。神学者であり、東京女子大学学長としてリベラルアーツに向き合い続ける著者が、四人の識者と議論を交わし、その本質に迫る。
もくじ情報:第1章 リベラルアーツの歴史点描;第2章 「憧れる力」を原動力に;第3章 宗教は「学ぶ」ものではない(五木寛之×森本あんり);第4章 「国語と教養」を軽視する愚かさ(藤原正彦×森本あんり);第5章 日本人が「新しい知」を生む時代へ(上野千鶴子×森本あんり);第6章 ChatGPTで教養は得られない(長谷川眞理子×森本あんり)