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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新井 素子(アライ モトコ)
1960年東京生まれ。立教大学独文科卒業。高校時代に書いた『あたしの中の…』が第1回奇想天外SF新人賞佳作となり、デビュー。81年『グリーン・レクイエム』で、82年『ネプチューン』で連続して星雲賞を、99年『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新井 素子(アライ モトコ)
1960年東京生まれ。立教大学独文科卒業。高校時代に書いた『あたしの中の…』が第1回奇想天外SF新人賞佳作となり、デビュー。81年『グリーン・レクイエム』で、82年『ネプチューン』で連続して星雲賞を、99年『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
『結婚物語』から40年。正彦さんが定年に!陽子さんが待ちに待った正彦さんの定年がとうとうやってきた。新型コロナのおかげで、おうち生活を余儀なくされた正彦さんは、家事能力が劇的に向上、トイレ掃除に至っては、陽子さんの追随を許さない高みへと達した。また、囲碁のみならず、俳句…(続く)
『結婚物語』から40年。正彦さんが定年に!陽子さんが待ちに待った正彦さんの定年がとうとうやってきた。新型コロナのおかげで、おうち生活を余儀なくされた正彦さんは、家事能力が劇的に向上、トイレ掃除に至っては、陽子さんの追随を許さない高みへと達した。また、囲碁のみならず、俳句、骨董と趣味に邁進、現役時代より忙しい毎日に。両親の介護を二人三脚で終えた二人の、激動の定年生活を描く!