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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
チャイルズ,ローラ(チャイルズ,ローラ)
広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) チャイルズ,ローラ(チャイルズ,ローラ)
広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
7年前、チャールストンの街を恐怖に陥れた無差別連続殺人事件。犯人は決まって霧深い日に現れ、若い女性を狙った。マスコミは「切り裂きジャックの再来」と大騒ぎしたが、警察は犯人を逮捕できないまま、時は無情にも流れた。そして長い沈黙を破り、いまふたたびチャールストンで同一犯と思われる連続殺人事件が発生。不運にもその犯行現場を目撃し、唯一の生存者となったセオドシアは、犯人につながる貴重な証言…(続く)
7年前、チャールストンの街を恐怖に陥れた無差別連続殺人事件。犯人は決まって霧深い日に現れ、若い女性を狙った。マスコミは「切り裂きジャックの再来」と大騒ぎしたが、警察は犯人を逮捕できないまま、時は無情にも流れた。そして長い沈黙を破り、いまふたたびチャールストンで同一犯と思われる連続殺人事件が発生。不運にもその犯行現場を目撃し、唯一の生存者となったセオドシアは、犯人につながる貴重な証言をすることに。彼女のティーショップはたちまち臨時の捜査本部へと様変わりし、大勢の強面の刑事たちに温かいお茶や焼き立てのお菓子にふるまうのに大忙し。しかし懸命に捜査するセオドシアたちをあざ笑うかのように、またもや深い霧が街を包んだ。そして次の犠牲者は…。