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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
住本 優(スミモト ユウ)
武庫川女子大学卒業。一児の母。『最後の夏に見上げた空は』全3巻(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 住本 優(スミモト ユウ)
武庫川女子大学卒業。一児の母。『最後の夏に見上げた空は』全3巻(電撃文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
…(続く)
『親友・千尋へ。もし俺の身に何かあったら、この手紙を渡して欲しい』真琴と千尋が契約夫婦として、鎌倉の「あやかし屋敷」で過ごす初めての冬。一通の、宛先不明の手紙が見つかった。それは千尋の亡き親友で、この屋敷の元所有者・遠原の書いた「遺言」だった。渡し主のわからないこの手紙と、あやかしに深くかかわる事件が、不器用に育まれつつあった夫婦二人の絆を大きく揺るがすことに―!?これは、想いの伴わない「契約」が、かけがえのない「約束」へと変わっていく物語。