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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
久宝 忠(クボウ タダシ)
早稲田大学第一文学部を卒業後、外資系コンサル、学校の先生、社長さん(現職)と、少し変わったキャリアを積み重ねてきました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久宝 忠(クボウ タダシ)
早稲田大学第一文学部を卒業後、外資系コンサル、学校の先生、社長さん(現職)と、少し変わったキャリアを積み重ねてきました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
共和国の騒乱を鎮圧した涼は歓喜していた。中央諸国よりも技術の進んだゴーレムを解体し放題だったからだ。ほくほく顔で使節団に帰ってきたのもつかの間、筆頭公爵のもとには仕事が次々と舞い込んでくる。「暗殺者でもゴーレムでもどんと来いです!」…などと余裕しゃくしゃくな涼だったが、枢機卿が探りを入れてきたり、異端審問官と会談をしたりと、涼のもとにやってくる仕事は剣とも魔法とも関係ないものばかり!しかも共和国とのツテを見込ま…(続く)
共和国の騒乱を鎮圧した涼は歓喜していた。中央諸国よりも技術の進んだゴーレムを解体し放題だったからだ。ほくほく顔で使節団に帰ってきたのもつかの間、筆頭公爵のもとには仕事が次々と舞い込んでくる。「暗殺者でもゴーレムでもどんと来いです!」…などと余裕しゃくしゃくな涼だったが、枢機卿が探りを入れてきたり、異端審問官と会談をしたりと、涼のもとにやってくる仕事は剣とも魔法とも関係ないものばかり!しかも共和国とのツテを見込まれて急遽、今すぐ航海できる大型船の買い付けを任されてしまい…?船の建造はふつう数年かかる大プロジェクト。無理難題を前に、涼がまさかの交渉人として覚醒!?「筆頭公爵の僕にできない交渉はありません!」培ってきた経験と知識でいざ交渉へ!最強水魔法使いの気ままな冒険譚!