内容紹介：会社初の「車いす課長」が見つけた仕事の「効率化」と「省力化」！大手企業に入社して２年目の夏に事故に遭い、下半身不随になった著者が、健常者以上のパフォーマンスを発揮させるために考え抜き、見つけた「時短」×「省力」の働き方を完全公開。発想の転換で、大きな成果が生まれる！
一所懸命頑張っているのに、成果が出ないあなたに贈る、ハンディキャップがきっかけで見つけた「究極の時短化」。自分の強みを活かしてスキルを上げる「仕事の高速化」。ムダな仕事やものを排除する「検証力」。苦手な仕事を快く引き受けてもらえる「任せる力」。仕事が格段にしやすくなる「上司を味方にする力」。頑張ったら頑張っただけ報われるあなたを応援しています！
もくじ情報：第１章　今までのうまくいかなかったことはもう考えない！；第２章　時短化に欠かせない！？「印象力」を身につける；第３章　「効率化」「省力化」でライバルに圧倒的な差をつけよう！；第４章　人に仕事を任せても喜ばれる方法を身につける；第５章　上司を味方にすれば仕事が速くなる；第６章　ピンチなときこそ「考え方」が一番重要になる！

白倉　栄一(シラクラ　エイイチ)
千葉県船橋市生まれ、茨城県美浦村育ち。１９９５年イオンリテール株式会社（旧：ジャスコ（株））入社。１９９６年の入社２年目（２４歳）の夏、交通事故に遭い、医師から一生車椅子生活との宣告を受ける。寝たきり・リハビリを経て１年半後に職場復帰を果たしたものの、ハンディキャップがあるとステップアップするのが厳しいと不安を感じる。仕事の進め方を工夫し、実績を重ねていき、一般社員に混じった厳しい競争の中で、３８歳の時に店舗の人事総務課長に就任する。現在は、今までの経験を踏まえ、車椅子になっても暮らしやすい世の中にしたいと思い、２０年勤めた会社を退職し、バリアフリー（設備・接客応対など）のコンサルティングやＹｏｕＴｕｂｅやＰＲ動画の制作などを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）