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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
川和田 恵真(カワワダ エマ)
1991年生まれ。2014年に「分福」に所属し、是枝裕和監督の作品等で監督助手を務める。2018年の第23回釜山国際映画祭「ASIAN PROJECT MARKET(APM)」でアルテ国際賞(ARTE International Prize)を受賞。2022年、劇場長編映画デビュー作『マイスモールランド』が世界三大映画祭のひとつである第72回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門に正式招待され、アムネスティ国際映画賞特別表彰を授与される。同作品を原案として、小説『マイスモールランド』(本書)を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川和田 恵真(カワワダ エマ)
1991年生まれ。2014年に「分福」に所属し、是枝裕和監督の作品等で監督助手を務める。2018年の第23回釜山国際映画祭「ASIAN PROJECT MARKET(APM)」でアルテ国際賞(ARTE International Prize)を受賞。2022年、劇場長編映画デビュー作『マイスモールランド』が世界三大映画祭のひとつである第72回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門に正式招待され、アムネスティ国際映画賞特別表彰を授与される。同作品を原案として、小説『マイスモールランド』(本書)を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本育ちのクルド人・サーリャは、バイト先で出会った聡太と親しくなる。しかしある日、突然在留資格を失ったことで、サーリャとその家族は就労や移動を禁じられ、自由に会うこともできなくなる…。繊細にゆらぐサーリャの視線で難民申請者の苦境を描いた映画『マイスモールランド』を、監督自らが小説化。