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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
藤 つかさ(フジ ツカサ)
1992年兵庫県生まれ。2020年に「見えない意図」(単行本収録時に「その意図は見えなくて」に改題)で第42回小説推理新人賞を受賞。受賞作を含む短篇集『その意図は見えなくて』でデビュー。他の著書に、同じ高校を舞台にした『まだ終わらないで、文化祭』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤 つかさ(フジ ツカサ)
1992年兵庫県生まれ。2020年に「見えない意図」(単行本収録時に「その意図は見えなくて」に改題)で第42回小説推理新人賞を受賞。受賞作を含む短篇集『その意図は見えなくて』でデビュー。他の著書に、同じ高校を舞台にした『まだ終わらないで、文化祭』がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
学年の人気者が立候補した生徒会選挙で集まった白票、未解決のままだった部室荒らしの犯人、陸上部の合宿中に消えた少し変わった部員―八津丘高校で起こる「謎」を前に、生徒たちはどうする?謎が解けても、僕たちの日常は解決しないことがある…(続く)
学年の人気者が立候補した生徒会選挙で集まった白票、未解決のままだった部室荒らしの犯人、陸上部の合宿中に消えた少し変わった部員―八津丘高校で起こる「謎」を前に、生徒たちはどうする?謎が解けても、僕たちの日常は解決しないことがある。思春期の嫉妬や羨望、葛藤を抱えた高校生の姿を描いた青春ミステリー。第42回小説推理新人賞受賞作を収録した連作短篇集。