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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
天城 智尋(アマギ チヒロ)
東京都生まれ。2019年、『後宮の花は偽りをまとう』でデビュー。同作から始まる「後宮の花」シリーズはコミカライズも果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 天城 智尋(アマギ チヒロ)
東京都生まれ。2019年、『後宮の花は偽りをまとう』でデビュー。同作から始まる「後宮の花」シリーズはコミカライズも果たしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人ならざるモノが視える女房・梓子は、母が遺した特別な筆と和歌の力で、宮中の噂から生じる「モノ」を縛る仕事をしている。怪異事件を共に乗り越えてきた右近少将・光影と、真に夫婦となることを決め、婚姻儀礼の準備を進めていた梓子だったが、怪異解決に急遽駆り出され、計画は延期。さらに梓子が仕える左大臣側を敵視する右大臣から、モノ縛りの業は偽りだと難癖をつけられ、思わぬ政争に巻き込まれてしまい…!?