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出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-480-51280-2
457P 15cm
新編意味の変容/ちくま学芸文庫 モ22-1
森敦/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:日本文学史上類を見ない特異な思索小説「意味の変容」。併録「マンダラ紀行」「十二夜」と共に、異能の作家の全貌が明らかになる。解説 柄谷行人
“全体=内部+境界+外部”であり、境界は内部→外部、また外部→内部と意味を変容し得る―。類を見ない数学的・哲学的スタイルで近代日本文学の常識を覆した『意味の変容』。若き日を放浪のうちに過ごした異能の作家・森敦が、光学工場やダム建設現場での思索を結晶させた究極の私小説であり、その理論を代表作『月山』などにおいて具現化した文学論でもある。新編にあたり、空海の足跡を辿りつつ真言密教を独創的に読み解いた『マンダラ紀行』、京城で過ごした幼少期に始まる豊饒な半…(続く
内容紹介:日本文学史上類を見ない特異な思索小説「意味の変容」。併録「マンダラ紀行」「十二夜」と共に、異能の作家の全貌が明らかになる。解説 柄谷行人
“全体=内部+境界+外部”であり、境界は内部→外部、また外部→内部と意味を変容し得る―。類を見ない数学的・哲学的スタイルで近代日本文学の常識を覆した『意味の変容』。若き日を放浪のうちに過ごした異能の作家・森敦が、光学工場やダム建設現場での思索を結晶させた究極の私小説であり、その理論を代表作『月山』などにおいて具現化した文学論でもある。新編にあたり、空海の足跡を辿りつつ真言密教を独創的に読み解いた『マンダラ紀行』、京城で過ごした幼少期に始まる豊饒な半生をユーモラスに語り尽した『十二夜』を併録。森敦の思想の全貌を明らかにした決定版。
もくじ情報:意味の変容(寓話の実現;死者の眼;宇宙の樹 ほか);マンダラ紀行(大日のいますところにありながら それとも知らず去りにけるかな;大日はいまだ雲霧におはすれど ひかり漏れ来よ橋を渡らむ;大日のもとに至るか弘法の 市にぎはひて心たのしむ ほか);十二夜 月山注連寺にて(講演 第一夜 わが人生;講演 第二夜 学ぶは遊ぶなり;講演 第三夜 懼れざる人 ほか)
著者プロフィール
森 敦(モリ アツシ)
1912‐89年。小説家。長崎県生まれ。旧制一高中退。横光利一に師事。1934年、「酩酊船」を新聞連載し、太宰治、檀一雄らと「青い花」を創刊。新鋭作家として期待されるも、以降30年に及ぶ転居・放浪生活を送る。50歳を過ぎ東京に戻る。74年、「月山」で芥川賞受賞。主な著書に『われ逝くもののごとく』(講談社文芸文庫、野間文芸賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森 敦(モリ アツシ)
1912‐89年。小説家。長崎県生まれ。旧制一高中退。横光利一に師事。1934年、「酩酊船」を新聞連載し、太宰治、檀一雄らと「青い花」を創刊。新鋭作家として期待されるも、以降30年に及ぶ転居・放浪生活を送る。50歳を過ぎ東京に戻る。74年、「月山」で芥川賞受賞。主な著書に『われ逝くもののごとく』(講談社文芸文庫、野間文芸賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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