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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
麻見 和史(アサミ カズシ)
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医学ミステリーで注目を集める。今後さらなる活躍が期待されるミステリー界の気鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 麻見 和史(アサミ カズシ)
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医学ミステリーで注目を集める。今後さらなる活躍が期待されるミステリー界の気鋭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
都内にある最高学府の博物館で口に鉱石が押し込まれた男性の遺体が発見された。手首がワイヤーで縛られていることから、捜査一課十一係は四ヵ月前、二ヵ月前の殺人事件との関連を疑い捜査に乗り出す。一連の事件の背後に…(続く)
都内にある最高学府の博物館で口に鉱石が押し込まれた男性の遺体が発見された。手首がワイヤーで縛られていることから、捜査一課十一係は四ヵ月前、二ヵ月前の殺人事件との関連を疑い捜査に乗り出す。一連の事件の背後にいた「ゲームマスター」と名乗る教唆犯が今回も関与しているとすると、その黒幕も闇から引きずり出さなければいけない。GMの目的は何なのか!?如月塔子はチームとともに事件の解明を目指す。