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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新野 剛志(シンノ タケシ)
1965年、東京都生まれ。立教大学卒業。旅行会社勤務などを経て99年『八月のマルクス』で第四五回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。以降ミステリーを中心に巧みな人物造形と心理描写で人気を博する。2008年、『あぽやん』が第一三九回直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新野 剛志(シンノ タケシ)
1965年、東京都生まれ。立教大学卒業。旅行会社勤務などを経て99年『八月のマルクス』で第四五回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。以降ミステリーを中心に巧みな人物造形と心理描写で人気を博する。2008年、『あぽやん』が第一三九回直木賞候補となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
昭和十一年夏。新聞社の飛行士・鷲尾順之介は、満洲国奉天の町で美しい歌姫・宋麗琳の命を助けた。一方、関東軍の梶清剛大尉たちは極秘計画を進めていた―。ある日、飛行場で行方不明機を発見した順之介は、突如現れた梶に銃を突きつけられ、内モンゴルから「荷物」の空輸を命令されてしまう。そして、そこには麗琳の姿が…。傑作航空冒険小説。
昭和十一年夏。新聞社の飛行士・鷲尾順之介は、満洲国奉天の町で美しい歌姫・宋麗琳の命を助けた。一方、関東軍の梶清剛大尉たちは極秘計画を進めていた―。ある日、飛行場で行方不明機を発見した順之介は、突如現れた梶に銃を突きつけられ、内モンゴルから「荷物」の空輸を命令されてしまう。そして、そこには麗琳の姿が…。傑作航空冒険小説。