|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
吉村 昭(ヨシムラ アキラ)
1927(昭和2)年、東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。58年、短篇集『青い骨』を自費出版。66年、『星への旅』で太宰治賞を受賞、本格的な作家活動に入る。73年『戦艦武蔵』『関東大震災』で菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、84年『破獄』で読売文学賞を受賞。2006年(平成18)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉村 昭(ヨシムラ アキラ)
1927(昭和2)年、東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。58年、短篇集『青い骨』を自費出版。66年、『星への旅』で太宰治賞を受賞、本格的な作家活動に入る。73年『戦艦武蔵』『関東大震災』で菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、84年『破獄』で読売文学賞を受賞。2006年(平成18)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
物干台、焚火、お化け煙突、蚊帳、映画館、説教強盗…。昭和二年生まれの著者が、戦前戦中に幼少年期を過ごした、東京下町での日常の記憶を掘り起こす。今では失われた庶民の暮らし・風俗・流行が、単なるノスタルジーではない、実体験と冷静な視線を通して、生き生きと甦る。
もくじ情報:昭和の下町(物干台、そして冬;焼跡での情景;帽子と履物;電灯とリヤカー;黒磯駅の駅長 ほか);昭和歳時記(桜;蛙;パナマ帽;虱;金魚 ほか)
物干台、焚火、お化け煙突、蚊帳、映画館、説教強盗…。昭和二年生まれの著者が、戦前戦中に幼少年期を過ごした、東京下町での日常の記憶を掘り起こす。今では失われた庶民の暮らし・風俗・流行が、単なるノスタルジーではない、実体験と冷静な視線を通して、生き生きと甦る。
もくじ情報:昭和の下町(物干台、そして冬;焼跡での情景;帽子と履物;電灯とリヤカー;黒磯駅の駅長 ほか);昭和歳時記(桜;蛙;パナマ帽;虱;金魚 ほか)