内容紹介：元々引っ込み思案ながら、現在は俳優、タレント、イベントＭＣとして幅広く人前で活躍する著者が司会の話し方を徹底解説。イベントの司会やテレビ番組のリポーターとして２０以上年かけて学んだ知識・ノウハウにより、独自のメソッドを確率。どんなにコミュニケーションが自信がない人、人前で緊張してしまう人もこの一冊で生まれ変われる。
会議、インタビュー、イベント進行。伝え方次第で、あなたの印象は一瞬で変わる。プロの司会者が教える、“人前で話すこと”のすべて。
もくじ情報：第一章　司会力がもたらすメリット（コミュニケーション力が鍛えられる；アドリブ力、対応力がつく　ほか）；第二章　人前で司会をすることの意味を考える（司会者の仮面をかぶる；ゼロから作らずモノマネをする　ほか）；第三章　人前でこころがけるべきマインドテクニック編（自分を主役にしない、主役をどこまでも立てる、道化師マインド；自分の体調や精神状態でブレずに全力を尽くす、ドクターマインド　ほか）；第四章　現場で使える基礎テクニック編（ニュートラルの表情を変える；普段と同じ発声では届かない　ほか）；第五章　一流司会者になるための応用テクニック編（フィラー音を減らし、３秒の沈黙を支配する；聞き手の準備を整える　ほか）

榎　ちひろ(エノキ　チヒロ)
１９７５年生まれ。福井県出身。１６歳から演劇活動を開始、２１歳で劇団「深海シガレットムーン」を立ち上げ、主宰・演出・出演として活動。ＴＶ出演本数は５００本以上、ＣＭナレーションは１０００本以上、現在もイベントＭＣ、ＴＶリポーターなど、多方面で活動。幅広いジャンルのイベントでのディレクション経験と、自身が主宰を務める劇団のプロデュース経験を基に、モデルの素材の活かし方や想いを言葉にのせて相手に届けることを得意としている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）