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出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-8140-0589-5
215P 19cm
ポスト構造主義フェミニズムとは何だったのか/学術選書 119
古川直子/著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
性的マイノリティやフェミニズムというテーマについて、近年かつてないほど急速に社会的な関心が高まりつつある。その一方で、ポスト構造主義フェミニズムの台頭によって、社会的な性別であるジェンダーのみならず、生物学的な事実としてのセックスもまた社会的構築物でしかないという見方が出現している。本書はこれらの見解を批判的に考察し、その問題点を明らかにすることによって、セックス/ジェンダーの概念的枠組みを刷新することを目指す。
もくじ情報:序章 はじめに;第1章 「セックスもまたジェンダーである」のか?―ポスト構造主義フェミニズムにおけるジェンダー概念再考に向けて;第2章 「セックス」はフィクションか?―J…(続く
性的マイノリティやフェミニズムというテーマについて、近年かつてないほど急速に社会的な関心が高まりつつある。その一方で、ポスト構造主義フェミニズムの台頭によって、社会的な性別であるジェンダーのみならず、生物学的な事実としてのセックスもまた社会的構築物でしかないという見方が出現している。本書はこれらの見解を批判的に考察し、その問題点を明らかにすることによって、セックス/ジェンダーの概念的枠組みを刷新することを目指す。
もくじ情報:序章 はじめに;第1章 「セックスもまたジェンダーである」のか?―ポスト構造主義フェミニズムにおけるジェンダー概念再考に向けて;第2章 「セックス」はフィクションか?―J・バトラーとフランス唯物論フェミニズム;第3章 性別二元論批判を問いなおす―性別二元論批判は何を見落としてきたのか;第4章 「社会的につくられた性差」とは何の謂いか―セックス/ジェンダーの区分を擁護する;第5章 バトラーはボーヴォワールをいかに誤読したか―「規範としてのジェンダー」と「自由としてのジェンダー」;第6章 「ジェンダーの複数化」か、「ジェンダーのない社会」か―J・バトラーとフランス唯物論フェミニズム;終章 ジェンダー/セクシュアリティ研究の枠組みを再構築する
著者プロフィール
古川 直子(フルカワ ナオコ)
長崎総合科学大学共通教育部門講師。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門はジェンダー/セクシュアリティ理論、S・フロイト研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古川 直子(フルカワ ナオコ)
長崎総合科学大学共通教育部門講師。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門はジェンダー/セクシュアリティ理論、S・フロイト研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)