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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
古川 直子(フルカワ ナオコ)
長崎総合科学大学共通教育部門講師。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門はジェンダー/セクシュアリティ理論、S・フロイト研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 古川 直子(フルカワ ナオコ)
長崎総合科学大学共通教育部門講師。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門はジェンダー/セクシュアリティ理論、S・フロイト研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 はじめに;第1章 「セックスもまたジェンダーである」のか?―ポスト構造主義フェミニズムにおけるジェンダー概念再考に向けて;第2章 「セックス」はフィクションか?―J…(続く)
もくじ情報:序章 はじめに;第1章 「セックスもまたジェンダーである」のか?―ポスト構造主義フェミニズムにおけるジェンダー概念再考に向けて;第2章 「セックス」はフィクションか?―J・バトラーとフランス唯物論フェミニズム;第3章 性別二元論批判を問いなおす―性別二元論批判は何を見落としてきたのか;第4章 「社会的につくられた性差」とは何の謂いか―セックス/ジェンダーの区分を擁護する;第5章 バトラーはボーヴォワールをいかに誤読したか―「規範としてのジェンダー」と「自由としてのジェンダー」;第6章 「ジェンダーの複数化」か、「ジェンダーのない社会」か―J・バトラーとフランス唯物論フェミニズム;終章 ジェンダー/セクシュアリティ研究の枠組みを再構築する