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出版社名:エクスナレッジ
出版年月:2025年6月
ISBN:978-4-7678-3434-4
127P 21cm
江戸吉原解剖図鑑 遊女に恋する「からくり」から粋な遊び方まで
菊地ひと美/文と絵
組合員価格 税込 1,683
(通常価格 税込 1,870円)
割引率 10%
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:2025年大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎の商売は、吉原大門の近くに書店を構え、『吉原細見』という吉原の手引書を刊行したことから始まったとされます。遊郭「吉原」は世間から注目される場でありながら、複雑な仕組みに客が戸惑ってしまう特殊な場所であり、それに目をつけた蔦屋重三郎が廓のルールなどをまとめた手引書『吉原細見』を刊行したところ大ヒットとなり、明治になるまで『吉原細見』が毎年あらゆる版元から刊行されたそうです。本書では、そんな江戸人でも悩む吉原や遊郭の仕組みや遊び方をイラストとともに解説しつつ、吉原大門前で育ち、商いを始めた蔦屋重三郎の前半生にも触れていきます。
なぜ、遊…(続く
内容紹介:2025年大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎の商売は、吉原大門の近くに書店を構え、『吉原細見』という吉原の手引書を刊行したことから始まったとされます。遊郭「吉原」は世間から注目される場でありながら、複雑な仕組みに客が戸惑ってしまう特殊な場所であり、それに目をつけた蔦屋重三郎が廓のルールなどをまとめた手引書『吉原細見』を刊行したところ大ヒットとなり、明治になるまで『吉原細見』が毎年あらゆる版元から刊行されたそうです。本書では、そんな江戸人でも悩む吉原や遊郭の仕組みや遊び方をイラストとともに解説しつつ、吉原大門前で育ち、商いを始めた蔦屋重三郎の前半生にも触れていきます。
なぜ、遊郭は人を惹きつけるのか?色恋と非情が渦巻く非日常の江戸世界をご案内。吉原のしくみ・遊び方、遊女たちの生活、裏方の人びと、季節の行事まで、吉原の「からくり」が丸わかり!
もくじ情報:1章 吉原のいろは伝授(吉原の出版王・蔦重とガイド「吉原細見」;吉原の手引書「吉原細見」を拝見! ほか);2章 吉原での遊び方指南(一階の台所から見た朝の風景;遊女屋・大見世の中庭 ほか);3章 吉原のからくり(回転率と男女の恋心を天秤にかけた「廻し」;上客でも容赦なくフラれる「廻し」と「貰い引き」 ほか);4章 遊女屋の人びとと日常(才色兼備が当たり前!「花魁」の教養と習い事;花魁が面倒をみる幼女「禿」 ほか)
著者プロフィール
菊地 ひと美(キクチ ヒトミ)
江戸の衣装と暮らし研究家。衣装デザイナーを経て、早稲田大学の一般講座や江戸東京博物館で十年間学びつつ著作活動(文と絵)に入る。2002年から始まった日本橋再開発に作品が起用された。2004年国立劇場より製作依頼を受けて描いた『伝統芸能絵巻』全四巻(10m)は、海外2か国の国立美術館(ローマ・ブダペスト)で3か月間展覧。2008年には、丸善丸の内本店にて同絵巻の国内初披露を含む個展を開催。現在は江戸の著作で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
菊地 ひと美(キクチ ヒトミ)
江戸の衣装と暮らし研究家。衣装デザイナーを経て、早稲田大学の一般講座や江戸東京博物館で十年間学びつつ著作活動(文と絵)に入る。2002年から始まった日本橋再開発に作品が起用された。2004年国立劇場より製作依頼を受けて描いた『伝統芸能絵巻』全四巻(10m)は、海外2か国の国立美術館(ローマ・ブダペスト)で3か月間展覧。2008年には、丸善丸の内本店にて同絵巻の国内初披露を含む個展を開催。現在は江戸の著作で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)