|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
朴 啓彰(パク ケチャン)
自動車運転外来専門医。医療法人健会高知検診クリニック脳ドックセンター長。医学博士。日本認知症学会専門医・指導医、日本脳神経外科学会認定医、日本頭痛学会専門医、日本脳ドック学会評議員。1985年、大阪大学医学部卒業後、1993年、大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。大阪府立泉州救急救命センター、関西労災病院などで勤務、高知大学医学部脳神経外科准教授を経て現職。2008年から脳ドック専門診療に従事するかたわら、交通科学に脳ドックビックデータを活用した脳から見た交通安全対策を研究。2010年から高知工科大学で地域交通医学・社会脳研究室を主宰。2017年、日本ではじめて認…( ) 朴 啓彰(パク ケチャン)
自動車運転外来専門医。医療法人健会高知検診クリニック脳ドックセンター長。医学博士。日本認知症学会専門医・指導医、日本脳神経外科学会認定医、日本頭痛学会専門医、日本脳ドック学会評議員。1985年、大阪大学医学部卒業後、1993年、大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。大阪府立泉州救急救命センター、関西労災病院などで勤務、高知大学医学部脳神経外科准教授を経て現職。2008年から脳ドック専門診療に従事するかたわら、交通科学に脳ドックビックデータを活用した脳から見た交通安全対策を研究。2010年から高知工科大学で地域交通医学・社会脳研究室を主宰。2017年、日本ではじめて認知症疑いの高齢ドライバーを対象とした「自動車運転外来」を高知市・愛宕病院にて開設、話題になる。2023年から、けいはんな学研都市にあるATR(国際電気通信基礎技術研究所)の行動変容研究室研究員を兼務。日本脳神経外科学会、日本認知症学会、日本脳ドック学会、日本老年行動科学学会、日本頭痛学会、交通工学研究会、交通科学研究会、自動車技術会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高齢者ドライバーで事故を起こす人は、どんな人でしょうか。実は、認知症の人の事故はほとんどありません。事故を起こしやすいかどうかは「脳の中」にあったんです―。4万人の脳ドックをみてきた自動車運転外来専門医が、どうすれば安全運転ができるようになるかを具体的にわかりやすく解説します。
もくじ情報:第1章 認知機能検査練習問題(試験前の緊張がほぐれる!3つのメンタルコントロール術;短期記憶力がよみがえる!合格者に共通していた生活のコツ ほか);第2章 運転脳強化7日間ドリル(運転脳強化ドリル1日目『日ごろからカレンダーで日付を確認し、今日は何をしたのかを考える習慣をつける』;運転脳強化ドリル2日目『安全運転に必要な視野注意力を、間違い探しで遊びながら鍛える』 ほか);第3章 安全運転のためのセルフケア(高齢ドライバーの事故は認知症が原因ではない!?;事故をなくすために、自動車運転外来ではこんなことをやっている ほか);第4章 免許更新で気になること(運転技能検査が必要な人は?検査って実際にどんなことをするの?;運転技能検査のテスト内容 ほか)