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出版社名:カンゼン
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-86255-768-1
439P 19cm
チームスポーツトレーニング 複雑系スポーツにおける現代的トレーニング戦略
ハビエル・マロ/著 マーレー志雄/訳 結城康平/訳
組合員価格 税込 2,673
(通常価格 税込 2,970円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:『チームスポーツトレーニング複雑性モデル』では、複雑性のパラダイムを通じてサッカー、ラグビー、ホッケー、バスケットボール、ハンドボール、フットサルの競技性を検証し、チームスポーツトレーニングへの新しいアプローチを提示。従来はこれらのスポーツは決定論的な観点から分析され、選手の構成要素が個別に調査され、個別に扱われてきた。つまり、身体は完璧な機械のように機能し、すべての構成要素が最大限に発揮されると、選手のパフォーマンスが向上すると予想されていた。チームを構成するすべての選手に同じレシピを適用すれば、チーム全体のパフォーマンスが向上すると予想されていた。これらの還元主義モデルは首尾一貫…(続く
内容紹介:『チームスポーツトレーニング複雑性モデル』では、複雑性のパラダイムを通じてサッカー、ラグビー、ホッケー、バスケットボール、ハンドボール、フットサルの競技性を検証し、チームスポーツトレーニングへの新しいアプローチを提示。従来はこれらのスポーツは決定論的な観点から分析され、選手の構成要素が個別に調査され、個別に扱われてきた。つまり、身体は完璧な機械のように機能し、すべての構成要素が最大限に発揮されると、選手のパフォーマンスが向上すると予想されていた。チームを構成するすべての選手に同じレシピを適用すれば、チーム全体のパフォーマンスが向上すると予想されていた。これらの還元主義モデルは首尾一貫しているように見えるが、実際に比較するとチームスポーツの現実は、理想化された閉鎖的な状況とは大きく異なることが分かる。チームスポーツには可変的で異質かつ非線形の制約があり、トレーニングを組織化するには異なるロジックの開発が必要となる。ここ数年、生態心理学、動的システム理論、制約主導アプローチは、チームスポーツに多くの概念的基礎を適用できる興味深い研究分野を切り開いてきた。この現代的な枠組みに基づいて、本書は、選手とチームを複雑系として研究し、それらを特徴づける自己組織化の出現を説明する。さらに、この考え方により、読者はこれらの革新的な概念をすべて実際のトレーニングに適用できるようになる。全体として、読者にトレーニング戦略を再考し、チームスポーツに特有のトレーニングの独自の理論と実践を開発するよう促すことを目的としている。【構成】1 チームスポーツにおける還元主義的パラダイム2 新しいトレーニングの理論と実践に向けて   チームスポーツ複雑な選択肢3 コーディネーション・ダイナミクス4 イントラパーソナル・コーディネーション(個人プレー)5 対人調整(集団プレー)6 チームスポーツにおけるトレーニング課題のデザイン7 チームスポーツのトレーニング戦略※制作中のため、変更となる可能性がございます。