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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中澤 聡(ナカザワ サトシ)
2010年東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。東邦大学非常勤講師等を経て、広島大学人間社会科学研究科准教授、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中澤 聡(ナカザワ サトシ)
2010年東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。東邦大学非常勤講師等を経て、広島大学人間社会科学研究科准教授、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
イノベーション中心主義をこえて―。日々の暮らしや巨大産業、さらには軍事も、「新型」だけでは成り立たない。むしろ我々は、慣れ親しんだ品々や技術を、修理・改良して使い続けている。この事実から見えてくる、驚くほど豊かな世界とは。日本を含む先進国から最貧困地域まで、新…(続く)
イノベーション中心主義をこえて―。日々の暮らしや巨大産業、さらには軍事も、「新型」だけでは成り立たない。むしろ我々は、慣れ親しんだ品々や技術を、修理・改良して使い続けている。この事実から見えてくる、驚くほど豊かな世界とは。日本を含む先進国から最貧困地域まで、新旧入り混じるテクノロジーの進化をたどり、歴史像を鮮やかに刷新する。
もくじ情報:序章;第1章 重要性;第2章 時代;第3章 生産;第4章 メンテナンス;第5章 国家と国民;第6章 戦争;第7章 殺し;第8章 発明;終章